不動産ニュース / 開発・分譲

2016/12/1

スーパー跡地等で、再開発事業展開/セブン&アイHD

 (株)セブン&アイ・ホールディングスは、自社での不動産再開発を進めていく。

 (株)イトーヨーカ堂、(株)そごう・西武については、店舗運営単独で資本コスト以上の収益を上げることが厳しい状況をふまえ、閉鎖済みのスーパーや百貨店跡地といった再生可能な不動産を対象に、商業施設や地域のニーズに則した複合施設の再開発を進めていくとした。

 同事業を進める上で組織を再編。イトーヨーカ堂の子会社(株)モール・エスシー開発を、セブン&アイHDの子会社に移行する。商号名も「(株)セブン&アイ・クリエイトリンク」に変更し、グループの人的資源を投入して不動産再開発および構造改革を推進。ソリューション本部や新業態開発本部を設置する。

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2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。