(公社)ロングライフビル推進協会(BELCA)は2017年2月10日、建築物のロングライフ化に必要な企画や設計、施工に基づく維持保全に関するセミナーを大阪で開催する。
07年9月に出版した「より良いメンテナンスのための設計・施工10の原則」に不具合事例を新たに追加すると共に、内容を更新・見直した改訂版の本書をテキストに行なう。東京会場が好評だったため、大阪でも追加開催する。
日建設計コンストラクション・マネジメント(株)ライフサイクルマネジメントグループ マネージャーの加藤秀雄氏による「メンテナンス側から設計・施工への提言の意義」、(株)東急コミュニティービル第一事業部 西南ビル運営部 技術主幹の山本義夫氏の「メンテナンスから見た不具合事例と改善案」など、計3つの講演を行なう。
詳細は以下の通り。
■日時:2月10日(金)13時55分~16時40分
■会場:新大阪丸ビル別館4階4-1号室(大阪市東淀川区中島1-8-22)
■受講料(テキスト代・税込み):1万4,000円(BELCA正会員、同資格者は8,000円、後援団体会員は1万1,000円)
■定員:80名(達し次第、受付終了)
■申し込みおよび問い合わせ先:03-5408-9830
案内は、ホームページを参照のこと。