不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2016/12/2

駐車場事業を再編。グループ4社を統合/東京建物

 東京建物(株)は1日、駐車場事業の再編を発表。同日付でグループで駐車場運営4社を統合した。

 日本パーキング(株)を存続会社として、(株)新総企、ユアーズパーク(株)、(株)YSパークの3社を吸収合併。いずれの会社も、代表取締役社長は岡本政彦氏。

 同社グループでは、「NPC24H」「フレンドパーク」など5ブランドの駐車場を展開。日本パーキングが10月に日本総合サービス(株)を完全子会社化しており、グループの駐車場運営拠点数は全国1,564拠点、車室数は6万5,000台を突破した。

 合併によるスケールメリットを生かし、駐車場運営の効率化や営業力強化を図り、運営車室数10万台を目指す。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。