不動産ニュース / 開発・分譲

2016/12/7

「ヒカリエ」のデザイナーが監修。東京・御茶ノ水で分譲マンション/伊藤忠都市開発

「クレヴィア御茶ノ水」外観イメージ
「クレヴィア御茶ノ水」外観イメージ

 伊藤忠都市開発(株)は3日、「クレヴィア」マンションシリーズ「クレヴィア御茶ノ水」(東京都文京区、総戸数53戸)の販売を開始した。

 同マンションでは、渋谷ヒカリエ「Sky Lobby」のフロアデザインを手掛けた「インテンショナリーズ」が設計デザインを監修。共用部や外観に、周辺の建築的なランドマークとして知られる湯島聖堂の土壁や黒塗り、湯島天満宮の格子といったデザインを採り入れた。

 建設地は、東京メトロ丸ノ内線「御茶ノ水」駅徒歩7分、JR「御茶ノ水」駅徒歩8分に位置。鉄筋コンクリート造地上13階地下1階建て。敷地面積660.50平方メートル、延床面積4,485.21平方メートル。

 住戸は、1LDK~3LDK、専有面積36~72平方メートル。角住戸率約86%で、ワンフロア基本4戸と独立性の高い配棟とプライベート性に配慮した内廊下設計を採用する。

 なお、第1期1次23戸(価格:4,540万~9,190万円)、第1期2次2戸(価格:8,110万円・8,240万円)は、ともに登録完売済。第2期は、2017年1月下旬、販売戸数2戸、販売価格は4,400万円台および7,800万円台を予定。竣工予定は18年2月下旬、入居は同年3月下旬。

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