不動産ニュース / 団体・グループ

2016/12/7

信託受益権取引のモデル帳票を作成、会員向けサイト開設/第二種金融商品取引業協会

帳票作成サイトトップページのイメージ
帳票作成サイトトップページのイメージ

 (一社)第二種金融商品取引業協会は6日、不動産信託受益権取引で使用する顧客交付書面および法定帳票の協会モデルの一部を完成。併せて、協会モデル帳票について、会員が作成できるサイトを開設した。

 協会モデル帳票は、今後法令改正等があった場合逐次改訂していく予定。今回完成したのは、顧客管理(顧客カード)、オプトアウト(6帳票)、オプトイン(法人向け6帳票、個人向け8帳票)、法定帳簿書類(注文伝票、取引日記帳、取引記録2帳票、顧客勘定元帳)、売買・媒介・私募・広告関係までの26種類。

 帳票を必要な時に作成・印刷・保存を円滑に行なえるサイトを、同協会ホームページに開設した。帳票作成、利用マニュアル、Q&A、問い合わせ窓口の4種類で構成。会員限定で利用できる。

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