三井不動産リアルティ（株）は20日、「ハローキティ」とコラボレーションした「三井のリパーク」駐車場第5弾を仙台市青葉区一番町に開設した。
駐車場を“単に車を駐めるためだけの場所”ではなく、“人が集まり街を活性化させる場所”に生まれ変わらせ、まちの活性化に寄与する「地域貢献」型駐車場づくりの取り組みの一環。
今回開設した「三井のリパーク」仙台一番町3丁目駐車場は、仙台フォーラスや藤崎などのショッピング施設、演劇やコンサートが数多く開催される電力ホールがある仙台の中心部に立地。「東北三大祭り」のひとつである「仙台七夕まつり」期間中には、約900mにわたりアーケード街に飾り付けがされ、多くの観光客でにぎわう。駐車場内には、「仙台七夕まつり」をモチーフにした七夕飾りやハローキティと双子の妹ミミィが七夕まつりを盛り上げる姿を描いたイラストを配したイメージパネルを設置するほかP看板や精算機にもハローキティのデザインを施した。
また、「三井のリパーク×ハローキティ」コラボレーション駐車場において初めて、大気中のCO2や汚染物質を吸収する「コケ緑化パネル」や「電気自動車充電器」など環境に配慮した設備も導入した。
同社は仙台に次ぎ、「三井のリパーク×ハローキティ」コラボレーション駐車場を2017年2月大阪に開設する予定。
