不動産ニュース / 開発・分譲

2017/1/18

東京・大田区のマルチテナント型物流施設をリニューアル/プロロジス

共用棟「オーカフェ」完成後イメージ
共用棟「オーカフェ」完成後イメージ

 プロロジスは16日、「プロロジスパーク東京大田」(東京都大田区)のリニューアル工事に着手したと発表した。

 同物件は、2005年竣工のマルチテナント型物流施設。入居カスタマーや施設で働く人を対象に実施したアンケートを参考に、プランを検討。施設で働く人のための共用棟「O! café(オーカフェ)」を新たに設けるほか、外壁、エントランス洗面所などのリニューアルも行なう。

 オーカフェでは、休憩スペース、喫煙所、飲料・食品の自動販売機コーナーを備える。またWi-Fiや有線放送も導入、天気予報やニュース速報を表示できるデジタルサイネージも設置する予定。

 なお工事期間中も入居カスタマーは通常通りの操業が継続できるよう計画され、12月にはすべての工事が完了する予定。

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