大和ハウスグループの大和リース(株)は27日、「釜石漁火酒場 かまりば」をオープンする。
同事業は、釜石市と公民連携事業として市有地を活用。東日本大震災により被災した飲食店を後押しする場をつくるもの。13店舗の飲食店が入り、釜石市のにぎわい創出の拠点として、地元住民をはじめ観光客に愛され、魅力ある飲食店街を目指す。
敷地面積1,165.9平方メートル。延床面積394.4平方メートル。軽量鉄骨造平屋建て。
施設名の「かまりば」は、交流・交易の歴史を持つ「釜石」に「行く、来る」ことを「かまる」の造語で表現し、「場」と組み合わせてネーミングした。