不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2017/1/24

不動産販売事業好調。売上高55%増に/タカラレーベン17年3月期第3四半期決算

 (株)タカラレーベンは23日、2017年3月期第3四半期決算を発表した。

 当期(16年4月1日~12月31日)は、連結売上高537億500万円(前年同期比55.9%増)、営業利益35億5,200万円(同236.0%増)、経常利益27億6,400万円(同581.4%増)、当期純利益18億4,000万円(同864.3%増)。

 主力の不動産販売事業において、新築分譲マンションの契約数は1,212戸(同7.2%増)。当期引き渡し予定1,600戸のうち、契約済みは1,423戸で、契約進捗率は88.9%(同7.2ポイント低下)となった。戸建分譲事業と合わせて、同事業の売上高は355億6,800万円(同39.7%増)。
 不動産賃貸事業の売上高は37億1,400万円(同16.1%増)、不動産管理事業は売上高27億2,900万円(同9.1%増)。

 また、発電事業については、稼働済み10施設を売却。その他発電施設の売電収入により売上高97億7,400万円(同1,499.6%増)となった。

 通期業績については、連結売上高1,050億円、営業利益150億円、経常利益139億円、当期純利益90億円を見込む。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年11月号
再注目の民泊。市場動向、運営上の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆