不動産ニュース / 開発・分譲

2017/1/26

東京・国分寺で緑豊かな敷地を生かした大規模マンション/三菱地所レジデンス他

「ザ・パークハウス 国分寺四季の森」外観完成イメージ
「ザ・パークハウス 国分寺四季の森」外観完成イメージ
自然と調和するデザインを採用したエントランスホール・ラウンジ
自然と調和するデザインを採用したエントランスホール・ラウンジ

 三菱地所レジデンス(株)は、東京建物(株)、大栄不動産(株)と共同で開発中の分譲マンション「ザ・パークハウス 国分寺四季の森」(東京都国分寺市、総戸数494戸)のモデルルームを、2月11日にオープンする。第1期販売開始は3月下旬を予定。

 同物件は、JR「国分寺」駅徒歩13分、同「西国分寺」駅徒歩10分、西武国分寺線・多摩湖線「国分寺」駅徒歩13分に位置。敷地面積は約1万9,000平方メートル超。鉄筋コンクリート造地上7階建て(323戸(他に管理室1戸))、鉄筋コンクリート造地上7階建て(171戸)の2棟構成。

 敷地南および東側に、敷地面積20万7,000平方メートル中、約45%が緑地という日立製作所中央研究所が隣接。広大な緑に隣接した環境を背景に、空間の広がりと木素材による自然と調和するデザインを採用した。共用部には、コンシェルジュサービスや和・洋2タイプのゲストルーム、緑や花の癒しをテーマにデザインしたコミュニティラウンジ、書斎代わりの空間としても利用可能なライブラリーラウンジも備える。

 住戸は3LDK・4LDK、専有面積は68.55~97.49平方メートル。全住戸のうち約75%が南向きで、平均面積74平方メートルと、ゆとりある広めの住戸としている。
 第1期販売戸数は9戸、予定販売価格は4,200万円台~7,800万円台。竣工はフォレスト街区が18年1月下旬、ガーデン街区が同8月中旬。入居はそれぞれ同年3月下旬、同年10月中旬の予定。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。