不動産ニュース / 開発・分譲

2017/2/9

大阪市都市整備推進センターの空き駐車場を貸し出し/akippa

 駐車場シェアサービスを展開するakippa(株)はこのほど、2016年12月19日に(公財)大阪府都市設備推進センター(大阪市中央区)と提携、akippaが提供している駐車場シェアサービス「akkipa(あきっぱ)」にて、大阪府都市整備推進センターが管理する駐車場の貸し出しを同日開始したと発表した。

 「akippa」とは、契約されていない月極駐車場や個人宅の車庫に、15分単位でネット予約して駐車できるサービス。約9,000ヵ所駐車場拠点数を確保している。

 同センターが管理する大阪府内の駐車場のうち、空き区画の一部を「akippa」に掲載。コインパーキングが少ない住宅街での長期工事などによる駐車場ニーズへの対応を図る。

 現在の貸し出しエリアは堺市、岸和田市、茨木市、吹田市、東大阪市、大東市、豊中市の高架下を中心とした駐車場。今後も大阪府都市整備推進センターが管理する空き区画を随時追加する予定。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。