不動産ニュース / イベント・セミナー

2017/2/9

所有者不明土地問題テーマのシンポジウム開催/国交省

 国土交通省は3月8日に、「地球に広がる所有者不明土地問題を考える~地方創生、防災etc…あなたのまちの地域力向上のために~」をテーマにシンポジウムを開催する。

 「人と土地を結ぶ―私たちの国土を活かすために―」と題して早稲田大学大学院法務研究科教授の山野目 章夫氏が基調講演する他、パネルディスカッション「自治体の現場で必要とされる所有者不明土地問題への対応策とは」も行なう。
 なお、シンポジウム前に、同省が2016年3月にとりまとめた「所有者の所在の把握が難しい土地に関する探索・利活用のためのガイドライン」説明会も併せて開催する。

 時間は13時30分~16時10分(説明会は10時30分~12時)、会場は日本橋社会教育会館8階ホール(東京都中央区日本橋人形町1-1-17)。定員200名で、参加費は無料。

 申し込みはFAX(03-5951-2974)か、Eメール(tochisympo●ecosys.or.jp 、(●=@))で受け付ける。応募用紙はホームページよりダウロード可能。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。