不動産ニュース / 開発・分譲

2017/2/14

青山と霞が関にオープンイノベーションオフィス開設/日本土地建物

「SENQ 青山」のラウンジイメージ
「SENQ 青山」のラウンジイメージ
「SENQ 霞が関」のラウンジイメージ
「SENQ 霞が関」のラウンジイメージ

 日本土地建物(株)は、オープンイノベーションオフィス「SENQ(センク)」の第2弾「SENQ 青山」(東京都港区)を17日に、第3弾「SENQ 霞が関」(東京都千代田区)を27日にオープンする。

 「SENQ」は、複数展開する拠点ごとにテーマを設定し、拠点内や拠点間の入居者同士の交流やマッチング等の支援、メンター(入居者からの相談に応じる)やアライアンスパートナー(入居者からの依頼に対し、協業先の候補として紹介する)との連携を兼ね備えた国内初のオープンイノベーションオフィス。
 ラウンジ、個室など、入居者の企業規模や成長ステージに合わせて選択が可能なオフィススペースの他、それぞれのテーマに合わせた設備環境を整えている。セミナー、ピッチイベント等の開催により、入居者の協業や事業創造、事業成長の支援を行なっている。

 「SENQ 青山」は、 東京メトロ銀座線・半蔵門線、都営大江戸線「青山一丁目」駅徒歩1分に立地。「CREATOR’S VILLAGE」をテーマとし、そこに集う多彩なクリエイターとともに、イベントや展示等を通じて、これまでにない「SENQ発」のプロダクトとサービスを発信していく。 個室22室、ラウンジ28席。

 「SENQ 霞が関」は、東京メトロ銀座線「虎ノ門」駅徒歩1分、東京メトロ千代田線・日比谷線・丸ノ内線「霞ヶ関」駅徒歩3分に立地。「LEAD JAPAN」をテーマとし、中央官庁が集積する立地特性を活かし、官民連携を軸に主に「観光・アグリ・シビックテック」の分野に焦点を当て、全国の先進的な取り組みを発信していく。個室17室、ブース21室、ラウンジ150席。

 なお、「SENQ霞が関」の開業にあたり、2月20日にオープニングイベントを開催する。詳細はサイトを参照。

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