不動産ニュース / 調査・統計データ

2017/2/14

近畿圏マンション、発売戸数7ヵ月連続の増加/不経研調査

 (株)不動産経済研究所は14日、2017年1月の近畿圏マンション市場動向を発表した。

 同月の発売は1,396戸(前年同月比55.3%増)と、7ヵ月連続の増加。契約率は75.1%(同8.0ポイントアップ)。1戸当たりの平均価格は3,341万円(同12.0%下落)と3ヵ月連続の下落。逆に、1平方メートル当たりの平均単価は60万4,000円(同3.6%上昇)と、3ヵ月ぶりの上昇となった。

 即日完売物件は「プレサンスレジェイド琵琶湖」1期(滋賀県大津市、41戸、平均1倍、最高1倍)など2物件・42戸。月末の販売在庫数は2,720戸で、前月末に比べて62戸減少した。

 なお、2月の販売は1,500戸程度を見込む。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年11月号
再注目の民泊。市場動向、運営上の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆