不動産ニュース / 調査・統計データ

2017/2/14

首都圏分譲マンション賃料、2ヵ月連続の下落/東京カンテイ調査

 (株)東京カンテイは14日、2017年1月の三大都市圏・主要都市別分譲マンション賃料月別推移を発表した。分譲マンションが賃貸された場合の募集賃料を、1平方メートル当たりに換算して算出したもの。

 同月の首都圏分譲マンションの1平方メートル当たりの平均賃料は2,681円(前月比1.4%下落)と2ヵ月連続の下落となり、2,700円を割り込んだ。都県別では、東京都が3,186円(同0.4%下落)、神奈川県2,056円(同1.2%上昇)、埼玉県1,597円(同0.2%上昇)、千葉県1,529円(同0.5%上昇) と東京都以外は前月に続いてプラスとなった。

 一方、近畿圏の平均賃料は1,759円(同0.5%下落)と、小幅ながら下落。中部圏は1,529円(同0.3%下落)で、2ヵ月連続下落となった。

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2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。