（株）AMBITIONは14日、2017年6月期第2四半期決算を発表した。
当期（2016年7月1日～12月31日）の連結売上高は66億8,500万円（前年同期比47.5％増）、営業損失4,800万円（前年同期：営業利益7,500万円）、経常損失5,900万円（同：経常利益7,700万円）、当期純損失3,300万円（同：当期純利益3,000万円）。繁忙期に備えた仕入れに伴う売上原価の増加、販売費、一般管理費の増加で赤字となった。
住居用物件のサブリースを行なうプロパティマネジメント事業は、管理戸数が8,029戸（前年同期比2,024戸増）、入居率は88.8％となり、売上高43億8,200万円（前年同期比29.6％増）、営業利益6,200万円（同71.4％減）となった。
賃貸仲介事業は、都内・神奈川県で17店舗を展開しているが、競合激化で売上高4億1,400万円（同2.1％増）、営業損失2,700万円（前年同期：営業利益3,300万円）となった。インベストメント事業は、53件の物件売却を行ない、売上高19億6,900万円（前年同期比143.8％増）、営業利益1億6,300万円（同55.2％増）となった。
なお、通期では連結売上高133億500万円、営業利益2億3,000万円、経常利益2億200万円、当期純利益1億2,100万円を見込む。
