不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2017/2/14

戸建・仲介事業共に堅調。売上高14%増/オープンハウス17年9月期第1四半期決算

 (株)オープンハウスは14日、2017年9月期第1四半期決算を発表した。

 当期(16年10月1日~12月31日)は、連結売上高701億3,500万円(前年同期比14.9%増)、営業利益86億5,200万円(同1.7%増)、経常利益87億7,900万円(同5.4%増)、当期純利益57億3,800万円(同6.9%増)。

 仲介事業は、16年10月に「栄営業センター」(名古屋市中区)を開設。計19店舗の営業センターで販売力の強化に努め、売上高11億4,900万円(同18.9%増)、営業利益8億5,400万円(同21.1%増)を計上した。

 戸建事業では、新築の戸建て分譲357棟・155億9,500万円(同36.1%増)、土地分譲443棟・194億3,700万円(同24.9%増)を販売。同事業全体の売上高は382億1,500万円(同26.5%増)、営業利益は50億4,100万円(同33.3%増)となった。

 なお通期では、連結売上高3,000億円、営業利益350億円、経常利益340億円、当期純利益220億円を見込む。

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