旭化成ホームズ(株)は14日、仮設機材メーカーの中央ビルト工業(株)(東京都中央区、代表取締役会長兼CEO:西本安秀氏)との業務および資本提携契約の締結を発表した。
関東地区における住宅鉄骨部材の生産体制強化、コストダウンが目的。金属加工分野におけるノウハウを共有するなどしてシナジー効果を発揮していく。
同社は、中央ビルト工業株式を保有するアルインコ(株)(大阪府高槻市、代表取締役社長:小山勝弘氏)から株式を460万株取得すると共に、中央ビルトの第三者割当増資の全額310万株を引き受ける。発行済株式数に対する割合は32.37%。
譲渡および、増資引受期日は3月3日。