不動産ニュース / 仲介・管理

2017/2/16

女性目線・ママ目線のリノベ住戸、23区・多摩地区で募集/UR都市機構

「南大沢学園二番街」の「UR COCOCHI “mama”」住戸
「南大沢学園二番街」の「UR COCOCHI “mama”」住戸

 (独)都市再生機構(UR都市機構)は、女性目線による心地良い暮らしを提案するリノベーション住宅「UR COCOCHI(ココチ)」を、東京23区で初めて供給。25日より募集を開始する。また、多摩エリアでは17日より、子育て世帯にやさしい空間と設備を提案する「UR COCOCHI “mama”(ココチママ)」の募集を開始する。

 「UR COCOCHI」は、女性が住宅選びの際に気にすると言われている水回りや収納、セキュリティを重視した住宅をUR都市機構の女性職員が企画。リノベーションを実施し、入居者を募集する取り組み。今回募集するのは、「木場公園三好住宅」(東京都江東区、1984年築)の1戸(2LDK、61平方メートル)、「木場三丁目パークハイツ」(東京都江東区、1985年築)の3戸(2LDK・3DK、67~68平方メートル)。

 「UR COCOCHI“mama”」は、「UR COCOCHI」の基本改修項目に加え、感電防止機能付きコンセントや浴室扉へのチャイルドロック、キッチン・洗面化粧台へのハンドシャワー付き水栓を採用し、子供と一緒に使用できる広さのキッチンを設備するなど、子育てしやすい環境も併せて整備する。今回募集するのは、「南大沢学園二番街」(東京都八王子市、1994年築)3戸。

 なお、詳細は決まり次第順次ホームページで公開する。

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