不動産ニュース / 開発・分譲

2017/2/17

埋蔵知財の海外展開を支援するプログラム実施/三井不動産

 三井不動産(株)は16日、(株)IP Bridge(東京都千代田区、代表取締役社長:吉井重治氏)と共同で、国内企業を対象とした海外展開支援プログラム「ManGOFactory」を実施すると発表した。

 同プログラムは、日本で特許出願をしたことがある、または特許出願を行なうことを視野に入れていながら、いまだグローバル展開ができていない埋蔵知財を保有する企業に対し、両社が共同で埋蔵知財の海外展開を支援するもの。
 
 三井不動産が運営するコワーキングスペース「31VENTURES Clip ニホンバシ」を活動拠点に、日本の技術計企業が海外展開戦略の立案、海外展開の足掛かりになる支援をする。

 4月14日に海外展開セミナー兼同プログラム説明会を開催し、参加企業募集を開始する。期限は、5月8日まで。5月15日に選考結果を通知し、6月1日~8月31日に日本でのインキュベーションプログラム、9月1~30日にシンガポールでインキュベーションプログラムを実施する予定。

 なお、セミナーの参加方法はホームページを参照。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。