不動産ニュース / 開発・分譲

2017/2/22

3月24日、石川・小松に大規模SCをオープン/イオン

「イオンモール新小松」外観パース
「イオンモール新小松」外観パース
シンボルモニュメント「九谷五彩柱」。吹き抜けとなっているモール中央の広場に設置
シンボルモニュメント「九谷五彩柱」。吹き抜けとなっているモール中央の広場に設置

 イオングループは、「イオンモール新小松」(石川県小松市)を3月24日にグランドオープンする。

 小松市が都市計画道路等の公共施設の整備と、周辺地域と調和した利便性の高い環境を有する住宅地・商業地を整備するために取り組む「小松市沖周辺土地区画整理事業」の施行区域内に出店。
 鉄骨造地上3階建て、敷地面積約12万8,000平方メートル、延床面積約8万3,000平方メートル、総賃貸面積約6万3,000平方メートル(外部棟含む)、駐車台数約3,400台。JR北陸本線「小松」駅から南東約2km、小松空港から約5kmであるほか、北陸の自動車交通の大動脈である国道8号線へのアクセスも容易な、地域の交通結節点に立地。

 核店舗(総合スーパー「イオンスタイル新小松」)、サブ核店舗(スポーツ・アウトドア「スポーツオーソリティ」など)の他、約160店の専門店が出店する。

 イオンモール(株)は、「パートナーとともに、地域の魅力を磨き続ける究極のローカライズに挑戦する」という経営ビジョンを持っており、同モールも地元の伝統工芸「九谷焼」を使ったシンボルモニュメント設置などの取り組みを通じ、地域に根差した施設を目指す。

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