不動産ニュース / IT・情報サービス

2017/3/1

地盤の安全性に特化した物件紹介サービスを開始/地盤ネットHD

物件の地盤評価スコア、レーダーチャート表示画面のイメージ
物件の地盤評価スコア、レーダーチャート表示画面のイメージ

 地盤ネットホールディングス(株)は、不動産ポータルサイト「JIBANGOO(ジバングー)」のサービスを28日に開始した。

 「JIBANGOO」は、「地盤の安全性」情報に特化した物件紹介サイト。利用者が物件マップから気になる物件を選択すると、物件の概要と併せて、「地盤調査・液状化・浸水・地震による揺れ・土砂災害」の項目からなるレーダーチャートと、地盤調査スコアを表示する。
 また、住宅事業者による物件の登録・掲載は無料で受け付ける。

 同社は、現在の不動産価値基準は路線価・利便性等によるものになり、地盤の安全性は考慮されていないとし、同サービスを開発。不動産選びに「安全な場所に住み替える」という新しい価値基準を提案する。

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年6月号
「特定空家」にしないため…
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/5/5

「月刊不動産流通2024年6月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年6月号」の発売を開始しました!

編集部レポート「官民連携で進む 空き家対策Ⅳ 特措法改正でどう変わる」では、2023年12月施行の「空家等対策の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律」を国土交通省担当者が解説。

あわせて、二人三脚で空き家対策に取り組む各地の団体と自治体を取材しました。「滋賀県東近江市」「和歌山県橋本市」「新潟県三条市」「東京都調布市」が登場します!空き家の軒数も異なり、取り組みもさまざま。ぜひ、最新の取り組み事例をご覧ください。