不動産ニュース / 仲介・管理

2017/3/21

社宅のオンライン内見ができるシステムを導入/東急社宅マネジメント

スマートフォンによるオンライン内見のイメージ
スマートフォンによるオンライン内見のイメージ

 東急住宅リース(株)のグループ会社で、法人の社宅サービス代行を展開している東急社宅マネジメント(株)はこのほど、(株)Tryell(東京都渋谷区、代表:中村常弘氏)と転勤者向けサポートサービス「TORUS Online(トーラスオンライン)」を共同開発。同社が社宅代行サービスを受託している法人社宅の入居希望者と、提携不動産会社に対して提供開始した。

 トーラスオンラインは、入居希望者がパソコンやスマートフォンの専用アプリを通じてリアルタイムで物件の確認ができる仕組み。不動産会社が物件に赴き、入居希望者は自宅や勤務先の端末からライブチャットで不動産会社と会話しながら内見できる。間取りや駅からの距離といった、静止画像では分かりにくい情報についても、不動産会社が事前に撮影した動画をオンライン上で提供する。

 今後、順次全国の提携不動産会社に導入を進めていく予定。

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