(株)京急リブコとパーク24(株)は、横浜市を中心に空き家の駐車場を利活用する取り組みを4月1日より開始する。
京急リブコの「空き家管理サービス」を顧客が導入する際、該当物件の駐車場を、パーク24が提供するカーシェアリングサービス「タイムズカープラス」の拠点、または時間貸し駐車場「B-Times」の登録駐車場として利活用する提案を行なう。顧客の要望を受け、パーク24が現地調査等により可否診断を行なうとともに要望に沿ったスキームを提案する。
顧客の賃料収入による空き家の維持コストの削減、空き家の一部利用による防犯効果の向上に加え、地域住民の生活利便性の向上にも貢献する。
なお提供エリアは順次拡大していく方針。