京王電鉄（株）は13日、京王線「調布」駅周辺で開発中の商業施設「トリエ京王調布」（東京都調布市）が、今秋開業すると発表した。
同施設は、京王線地下化に伴う跡地再開発。シネマコンプレックス「イオンシネマ シアタス調布」や家電量販店「ビックカメラ」の他、ファッション、飲食店舗などで構成する商業施設。「京王百貨店」のサテライト店舗や関東最大級の「成城石井」、オーナーが調布市出身・在住で珈琲焙煎工場併設の大型カフェ「猿田彦珈琲」など、調布ゆかりの店舗を含む全72店舗が出店する。
3館からなり、A館は、地上5階建て、敷地面積約4,000平方メートル、延床面積1万6,000平方メートル。ファッション・雑貨・食物販などで構成。B館は、地上4階建て、敷地面積約1,700平方メートル、延床面積約6,000平方メートル。ビックカメラなど2店舗が出店。C館は、地上5階地下1階建て、敷地面積約6,200平方メートル、延床面積約1万6,000平方メートル。シネマコンプレックスやカフェ・レストランなどで構成する。
