不動産ニュース / 開発・分譲

2017/4/17

タイの物件がミキハウスの認証取得/東急電鉄

授与式の様子

 東京急行電鉄(株)はこのほど、タイ王国の大手財閥系企業サハグループとの合弁会社「サハ東急コーポレーション」の賃貸物件「ハーモニック レジデンス シラチャ」(総戸数180戸)が、ミキハウス子育て総研(株)による「子育てにやさしい住まいと環境」の認定を取得したと発表した。 

 同認定は、物件・周辺環境が、子育て家族や子供が快適かつ安心・安全に暮らせる環境であるかを、住宅専門家や子育て経験のある女性の声を基に体系化した基準に基づき、評価するもの。

 同物件は、軽量鉄骨造2階建て、メゾネットタイプの日本人向け賃貸住宅。120平方メートルを超える一戸建て感覚でゆったりと過ごせる間取りや、24時間セキュリティによる安全性の確保、入居者の各種ニーズに応えるフロントサービスを提供するクラブハウスの設置などが評価された。なお、海外物件が同認証を取得するのは、初。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。