(株)ハウスドゥは8日、2017年6月期第3四半期決算を発表した。
当期(16年7月1日~17年3月31日)の連結売上高は128億6,100万円(前年同期比0.4%減)、営業利益9億3,200万円(同2.6%減)、経常利益8億1,000万円(同10.0%減)、当期純利益5億1,500万円(同12.7%減)。
フランチャイズ事業は、新規加盟契約数97件、累計加盟契約数441件、新規開店店舗数79店舗、累計開店店舗数365店舗を達成。売上高15億7,600万円(同22.5%増)、セグメント利益9億4,300万円(同20.5%増)を計上した。
不動産売買事業では、都市部を中心とする投資用不動産や高価格帯の商品において、リスクに慎重を期した仕入れを実行。売上高は55億7,400万円(同15.1%減)、セグメント利益は2億9,600万円(同56.1%減)に。
不動産流通事業については、住宅ローンの超低金利継続の効果もあり、実需の動きは引き続き堅調に推移。直営店への集客に注力し、売上高は12億4,200万円(同10.7%増)、セグメント利益は2億8,700万円(同44.2%増)となった。
通期では、連結売上高163億2,200万円、営業利益12億4,700万円、経常利益11億円、当期純利益7億1,500万円を見込む。