不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2017/5/8

加盟店収入が増加/日本管理C 17年12月期1Q

 日本管理センター(株)は8日、2017年12月期第1四半期決算を発表した。

 当期(17年1月1日~3月31日)は、連結売上高100億400万円(前年同期比0.8%増)、営業利益5億8,300万円(同4.8%減)、経常利益5億8,300万円(同1.4%減)、当期純利益3億9,000万円(同0.4%増)。

 不動産オーナーへのサブリースの提案が積極的に行なわれたことなどから、受注・受託が順調に推移。その結果、管理物件累計戸数は7万3,816戸(前期末比651戸増)となり、不動産収入は95億2,331万円(前年同期比6.0%増)となった。
 セミナーなどを積極的に開催し、新規のパートナー企業を獲得。建築系パートナー612社(前期末比9社増)、不動産系パートナー674社(同13社増)、介護系パートナー84社(同7社増)となり、加盟店からの収入は1億6,100万円(前年同期比26.6%増)だった。

 通期は、売上高434億5,500万円、営業利益24億4,800万円、経常利益24億3,900万円、当期純利益16億5,800万円を見込む。

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