不動産ニュース / 開発・分譲

2017/5/10

秋葉原にホテル/JR東日本

「ホテルメッツ秋葉原(仮称)」外観イメージ

 東日本旅客鉄道(株)と日本ホテル(株)は9日、「ホテルメッツ秋葉原(仮称)」(東京都千代田区、客室数196室予定)の建設を発表した。

 同ホテルは、「秋葉原」駅電気街口徒歩0分に立地。鉄骨造地上9階建て、敷地面積約1,070平方メートル、延床面積約6,600平方メートル。

 全客室に洗い場付きの浴室を導入。一部客室には、路線を見渡せるビューバスタイプや、テラス付ルームなど用意する。ロビーにはラウンジを併設し、低層階には宿泊客も以外も利用できる店舗を設ける。部屋はシングル、ツイン、ダブルがあり、広さは約17~21平方メートル。

 開業は2019年秋の予定。

 JR東日本グループでは、鉄道事業や地域との連携を強化しており、現在43ホテル(6,293室)から20年頃までに約60ホテル(1万室超)のホテルチェーンを目指す。

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