不動産ニュース / 開発・分譲

2017/5/10

阪神電鉄とJR西日本が大阪でホテルを共同開発

建設する複合ビル完成イメージ

 阪神電気鉄道(株)と西日本旅客鉄道(株)は、大阪市福島区の阪神電鉄所有地およびその土地に隣接するJR西日本所有地において、ホテルと商業施設が入居する複合ビルを共同で開発する。

 JR大阪環状線「福島」駅徒歩3分、阪神本線「福島」駅から徒歩6分に位置。敷地面積 2,584平方メートル(阪神電鉄所有分1,785平方メートル、JR西日本所有分799平方メートル)、延床面積1万1,079平方メートル 。

 地上12階建て、1階~12階に(株)阪急阪神ホテルズが入居する予定。ビジネス客・ファミリー客をターゲットとした約250室の宿泊主体型ホテルとする計画で、近接するホテル阪神と一体的に運用していく。

 着工は2017年8月、開業は19年春を予定。

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