不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2017/5/12

減収減益/京阪神ビル17年3月期

 京阪神ビルディング(株)は11日、2017年3月期決算(連結)を発表した。

 当期(16年4月1日~17年3月31日)は、売上高143億8,000万円(前期比3.7%減)、営業利益49億6,900万円(同2.9%減)、経常利益47億4,000万円(同0.9%減)、当期純利益32億7,200万円(同9.4%減)。

 前期のビル売却による賃料減少により、減収減益で着地。一部ビルでテナントの退去があり、期末空室率は2.1%(同0.2ポイント上昇)となった。期中に首都圏で商業施設、大阪市内でビル開発用地を取得している。

 18年3月期については、売上高147億円、営業利益51億円、経常利益48億円、当期純利益33億円を見込む。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。