不動産ニュース

2017/5/16

世田谷区でリノベーション賃貸/小田急不

フローリングに無垢材を採用するなどバリューアップを図った

 小田急不動産(株)は、リノベーション賃貸物件「パローマ祖師谷」(東京都世田谷区)の入居募集を開始した。世田谷エリアでの同社のリノベーション賃貸物件第1号。

 京王線「千歳烏山」駅徒歩8分。敷地面積308.60平方メートル、鉄筋コンクリート造地上4階建て。総戸数15戸。1988年5月築の賃貸マンションをナチュラルデザインをコンセプトにリノベーション。5月8日から募集中の戸数は2戸。

 同社では、今後も不動産ストック活用型ビジネス強化のため、リノベーション可能な物件を積極的に取得し、既存住宅の価値向上と地域の活性化を推進していく方針。

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エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。