不動産ニュース / 開発・分譲

2017/5/17

茨木市で大規模物流施設を共同開発

「(仮称)彩都もえぎ物流施設計画」完成時外観イメージ

 阪急電鉄(株)と三菱地所(株)は16日、大阪府茨木市の彩都東部地区山麓線エリアで、大規模物流施設開発「(仮称)彩都もえぎ物流施設計画」を共同で推進すると発表した。

  「マルチテナント型物流施設」と「BTS 型物流施設)」の2施設を開発する計画。計画地は名神高速道路の「茨木IC」まで約2.5kmに位置。国道171号線等の主要幹線道路にも近く、2018年度に「高槻JCT(仮称)」~「神戸JCT(仮称)」間の開通が予定されている新名神高速道路の「茨木北IC(仮称)」までも約6.5kmと至近な立地にあり、今後、京阪神エリアのみならず西日本を幅広くカバーできる物流拠点となる。

 マルチテナント型物流施設は、敷地面積約5万1,000平方メートル、延床面積約12万5,000平方メートル、地上6 階建て、19年度着工、21年度竣工予定。BTS型物流施設は敷地面積約1万6,000平方メートル、延床面積約3万2,000平方メートル、地上4階建て、19年度着工、20年度竣工予定。

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