不動産ニュース / その他

2017/6/22

都市と緑・農が共生するまちづくりの提案13件選定

 国土交通省は22日、農林水産省と連携し、3月23日~4月21日まで募集していた「平成29年度 都市と緑・農が共生するまちづくりに関する調査」に関する提案について、選定した13件を発表した。

 同調査は、緑地・農地と調和した都市環境の形成、都市農業の多様な機能の発揮などを促進するため方策を即知的に検討するため、地方公共団体等における都市と緑・農が共生するまちづくりの関する課題の解決に向けた取り組みを公募。評価方針に基づき、有識者からなる評価委員会で評価し選定団体を決定した。

 国土交通省では、「宇都宮市都市農地のあり方検討協議会」(栃木県宇都宮市)、「NPO法人環境文化プロジェクト機構」(福岡市博多区)、「川越市緑地公園活用連絡会」(埼玉県川越市)、「東京都心部における緑化推進検討会」(東京都特別区)など12件を選定。

 農林水産省では、「(株)エヌ・ティ・ティ・データ経営研究所」(東京都国分寺市)の1件を選定した。

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