不動産ニュース / 仲介・管理

2017/6/23

スマートロックと組み合わせた内見システム

すまーとろっく
管理会社は下段の一覧で内見状況を管理できる

 (株)ファミリーネット・ジャパンは、賃貸住宅オーナーや不動産管理会社向けにスマートロックを活用した内見予約サービスを、7月1日に発売する。

 同社の全戸一括型インターネットをベースに、IoT技術を活用したスマートロックと独自開発の内見予約システムをセット。内見希望客がネット上で予約すると、時限式の電子キーがスマートフォンへ届き、管理会社に訪問することなく内見ができる仕組み。管理会社は施錠・解錠記録などの内見状況をデータベース上で管理できるほか、仲介会社とのカギの受け渡しが不要となるため、業務効率化につながる。

 新築・既存を問わず、あらゆる玄関扉に対応可能で、玄関扉のロックつまみに被せるタイプなので、新たな鍵穴も不要。スマートロック機器の設置・取り付けは同社が行なう。

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IoT(インターネット・オブ・シングス)

Internet of Things。モノが人を介することなく相互に情報をやりとりする概念をいう。

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