不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2017/6/28

福岡の賃貸マンションを取得/KDR

今回取得する「KDXレジデンス西新」外観

 ケネディクス・レジデンシャル投資法人(KDR)は27日、新規の資産取得を決めた。

 取得したのは1996年竣工の共同住宅「KDXレジデンス西新」(福岡市早良区、総戸数128戸)の信託受益権。福岡市営地下鉄空港線「西新」駅より徒歩7分という立地で、市内中心エリアである天神や博多にも近い交通利便性の高さが特徴。敷地面積は2,329.02平方メートル。建物は鉄筋コンクリート造8階建て、延床面積は4,746.73平方メートル。

 取得価格は16億円で、売り主は国内の事業会社。128戸中、122戸が賃貸中で、入居率は94.6%。総賃料収入は800万6,000円。27日に契約し、8月1日に取得予定。

 今回の物件取得により、同投資法人の保有資産は115物件、取得価格合計1,641億6,925万円となる。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年11月号
再注目の民泊。市場動向、運営上の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆