不動産ニュース / 開発・分譲

2017/7/3

つくばの物流施設、8月に着工

「プロロジスパークつくば1」完成イメージ

 プロロジスは29日、物流施設「プロロジスパークつくば1」(茨城県つくば市)において、アパレルECを扱う(株)スタートトゥデイと賃貸借契約を締結、開発に着手することを発表した。

 同施設は、「プロロジスパークつくば」プロジェクトの第1棟目。同プロジェクトでは、約6万5,600平方メートルの敷地に特定企業専用の専用物流(BTS型)施設2棟を開発する。

 圏央道「つくば中央」ICから約5kmに立地。敷地面積は約3万2,800平方メートル、計画延床面積は約7万平方メートル、地上4階建て。1階および3階にトラックバースを設け、スロープで大型車両が3階にアクセス可能な設計とする。

 スタートトゥデイは、保管機能と入手庫機能を備え、全国への配送拠点のひとつとする予定。

 着工は2017年8月、竣工は18年8月末を予定している。

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