不動産ニュース

2017/7/4

サブリース原賃貸借契約書を改定/日管協

「サブリース住宅原賃貸借契約書兼重要事項説明書」

 (公財)日本賃貸住宅管理協会は、「サブリース住宅原賃貸借契約書兼重要事項説明書」を制作。同協会ホームページで有償頒布を開始した。2001年に策定した「サブリース原賃貸借契約書」の改定版。

 具体的には、16年度に改正された国土交通省告示「賃貸住宅管理業者登録制度」への対応や、反社会勢力に対応する各種事項を追加。また、改正個人情報保護法等への準拠、高度化した業務内容の追加に伴い、改正条文も整理。民法改正において重要な指針となる賃料の減額ガイドラインも掲載している。

 頒布価格は会員が500円、一般が1,000円。申し込みは、同協会ホームページから。

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エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。