不動産ニュース / ハウジング

2017/7/5

遮音性能を高めた賃貸併用住宅提案を強化

「skye+サイレントスタイル」の「SRスラブ55」

 大和ハウス工業(株)は6日、遮音性能を高めた3・4・5階建て重量鉄骨住宅新仕様「skye+(スカイエ・プラス)サイレントスタイル」を、全国で発売する。

 「skye」は2015年10月に発売した3・4・5階建て重量鉄骨住宅商品。17年1月より、「skye+」として賃貸併用や店舗・医院併用など、土地活用と合わせた提案も開始している。

 今回の商品では、上下階の居室から聞こえる音を約1/2に低減(同社比)する新開発のオリジナル界床構造「SRスラブ55」と、隣の住戸から聞こえる音を約1/2に低減する「遮音スタッド界壁」を組み合わせ、賃貸部居住空間の遮音性能を高めた。

 本体工事価格は3.3平方メートル当たり101万1,000円~(税込み)、販売目標は年間300棟(「skye」全体での販売目標)。

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