不動産ニュース / 開発・分譲

2017/7/5

京都で“お菓子が食べられる”コンセプト型ホステル

「TRIP POD KYOTO - snack & bed -」外観完成イメージ

 (株)インベスターズクラウドの子会社(株)iVacation(東京都港区、代表取締役:大城崇聡氏)は5日、「TRIP POD KYOTO - snack & bed -」(京都市中央区)プロジェクトに着手したと発表した。

 テクノロジーを活用した宿泊施設「TRIP POD(トリップポッド)」の、訪日外国人観光客や国内旅行客をターゲットにしたコンセプト型ホステル。2017年9月にオープンを予定している「TRIP POD FUKUOKA - snack & bed -」に続く第2弾で、開業は18年10月を予定。“日本のお菓子を食べながらゆっくり寛げる”をコンセプトに、昔ながらの駄菓子から、和菓子やスナック菓子、スイーツのほか、ご当地お菓子や「TRIP POD KYOTO - snack & bed -」でしか買えない限定のお菓子などを無料で提供する。

 土地面積132.03平方メートル、鉄筋コンクリート造5階建て。宿泊者同士が気軽にコミュニケーションを取れるラウンジやダイニングを設置。宿泊エリアについてもドミトリーだけでなく、個人向け・団体向けの個室も用意する。

 なお、「TRIP POD」は、「Vacation×Technology」をコンセプトに、「TATERU Phone」を活用したサービス展開と、日本の文化体験をコンセプトにした宿泊施設ブランド。宿泊者に旅行者向けIoTデバイス「TATERU Phone」を無料で貸し出し、多言語対応のトリップコンシェルジュが、チャットで宿泊者の要望に対応するほか、テザリングや翻訳機能、観光地の音声ガイド機能などの利用が可能となるサービスを提供する。

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