(株)シノケングループは5日、システム開発会社「Chaintope(チェーントープ)」と業務提携し、ブロックチェーン技術を活用した不動産関連サービスの開発を開始した。
第1弾として、民泊物件におけるブロックチェーンを活用したサービスの開発に着手。民泊物件とユーザーをブロックチェーンでつなぎ、民泊物件利用の権利移転を自動化。さらに、権利の移転とスマートキー等を連動させ物件のIoT化を推進することで、物件の検索や利用申し込み、滞在、利用終了までの流れをスムーズにする。
管理するアパート・マンション(約2万5,000戸)を対象に、順次サービスを提供していく。