不動産ニュース / 開発・分譲

2017/7/12

仙台支店の新社屋が完成/セルコホーム

「セルコホーム シティフォレスト宮城野ビル」外観

 セルコホーム(株)は、仙台支店の新社屋「セルコホーム シティフォレスト宮城野ビル」(仙台市宮城野区)の竣工を発表した。

 同社は、環境ファースト企業として、木材を主体とし、注文住宅だけでなく商業木造建築を推し進める「シティフォレスト」事業を新たに展開。その提案の具現化として、同ビルを竣工させた。

 木造3階建て、敷地面積2,846.12平方メートル、延床面積988.11平方メートル。木造大規模建築の本場、カナダのノウハウを生かしつつ、国産・カナダ材を複合的に使用し、断熱性・気密性を高めた省エネルギービルとなっている。また、災害時には28kwの太陽光発電を利用した電力供給や、屋外の簡易トイレなど、近隣エリアの避難拠点としての機能も有している。

 1階には同社初となるリフォームに特化したショールーム「セルコホーム リフォームシアター」も完成。15日より一般公開を開始する。東北ではここでしか見られない輸入リフォームアイテムを多く展示するほか、専属の女性コーディネーターが館内を案内。各コーナーには専用のマルチディスプレイを設置し、施工事例など映像で見ることができる。

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リフォーム

建物の構造強化、機能向上などを図るための改修をいう。リフォームの種類には、耐震化、バリアフリー化、省エネルギー化、耐久性向上化などのための工事がある。

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