不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2017/7/14

販売増で営利倍増/タマホーム17年5月期

 タマホーム(株)は14日、2017年5月期決算を発表した。

 当期(16年6月1日~17年5月31日)は連結売上高1,570億100万円(前年同期比13.5%増)、営業利益39億100万円(同116.3%増)、経常利益34億7,500万円(同242.0%増)、当期純利益9億100万円(同:当期純損失4億4,600万円)。

 主力の住宅事業では、低価格商品の受注増加で引き渡し棟数が7,275棟(同:842棟憎)と増加。リフォーム事業も好調に推移し、売上高は1,319億円(前年同期比12.9%増)、営業利益24億3,700万円(同230.8%増)となった。

 不動産事業も、戸建て分譲で346戸(同1戸減)を引き渡すなどして、売上高176億6,600万円(同28.4%増)、営業利益11億4,600万円(同64.1%増)を計上した。

 次期は、連結売上高1,702億円、営業利益40億円、経常利益36億円、当期純利益16億円を見込む。

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