不動産ニュース / 開発・分譲

2017/7/20

鳥栖に市民共創型ショッピングモール

 大和リース(株)は、同社が運営するショッピングセンター「フレスポ鳥栖」(佐賀県鳥栖市)内に、市民共創型ショッピングモール「カラフルモールとす」を29日にオープンする。

 働き方が多様化する地域住民への創業支援として、地元支援者やNPO法人(とす市民活動ネットワーク)、行政と協働で、空間の提供および出店の支援を行なう。地域の女性や若者、シニアに働く場の提供を行ない、ソーシャルビジネスの発掘や地域コミュニティの活性化を促していく。

 オープン期間は1年間。土日祝と休日間の平日を通常開催日として、年間118日開催。ワークショップ5区画(2.4m×2.4m)、物品販売店舗16区画(1.8m×2.4m)で、利用料金は1区画当たり1日につき5,000円(定期利用割引あり)。

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有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。