不動産ニュース / 開発・分譲

2017/7/26

ANA、賃貸マンション新ブランド立ち上げ

 ANAホールディングス(株)傘下でサブリース事業やファシリティ事業などを手掛けるANAファシリティーズ(株)は、賃貸マンションの新ブランド「BlancCiel(ブランシエル)」を立ち上げ、単身者向け賃貸マンション事業を展開していく。

 同社は、ANAグループ社員向け寮の供給等を目的に、サブリースによる土地オーナーへの賃貸住宅事業提案を展開してきた。そのノウハウを生かし、地盤である東京都大田区や品川区を皮切りに、東京都心エリアで統一したブランド名と仕様での一般ユーザー向け賃貸住宅事業を、オーナーに提案していくことにしたもの。

 「ANAらしさ」として、白を基調にしたシャープな外観と、縦格子とブルーラインを施したエントランスでイメージを統一。入居者には、毎月の家賃でANAのマイレージが貯まるサービスや、ANAが企画する旅行商品割引を提供する。

 ブランド第1弾として、「ブランシエル三田」(東京都港区、総戸数37戸)が10月に竣工予定。今後、年間2,3棟を目途に物件数を拡大していく。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。