不動産ニュース / 開発・分譲

2017/7/26

大成有楽不、稲城の土地区画整理地で分譲M

「オーベル稲城南山」完成予想図

 大成有楽不動産(株)は、新築分譲マンション「オーベル稲城南山」(東京都稲城市、総戸数47戸)の建物内モデルルームを、29日にオープンする。

 同物件は、京王相模原線「稲城」駅徒歩8分に立地する、地上7階建ての分譲マンション。建物は、2017年7月竣工済み。建設地は、約87万平方メートルに及ぶ土地区画整理事業地「スカイテラス南山」の一角。同エリアでは、無電柱化された住宅街や、大規模公園、各種商業施設等の建設が進んでいる。同マンション建設地も、18mの道路を挟んで、公園に隣接している。

 住戸は、3LDK~4LDK、専有面積67~95平方メートル。住戸の約74%が南向きという開放感を生かすため、連窓サッシを採用。リビング・ダイニングにはウォールドアを採用している。

 17年4月末のホームページオープンから、これまで約200件の反響を得ている。再開発地のまち並みや利便性をアピールするため、竣工売りとした(入居は18年3月末)。第1期は、8月下旬の販売予定。予定販売価格は、3,400万円台~6,000万円台、予定最多価格帯は3,800万円台。

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土地区画整理事業

市街地を面的に整備するために、土地の区画形質の変更や公共施設の整備を行なう事業の一つで、土地区画整理法に従って実施されるものをいう。 この事業の実施によって、例えば、不整形な土地や袋地が解消され、道路や公園が整備されることとなる。

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