不動産ニュース / ハウジング

2017/7/28

大容量・屋外設置用の宅配ボックス販売開始

「留守番ポスト スタンドタイプ」イメージ

 (株)桧家ホールディングスは8月1日、(株)ナスタと共同開発したオリジナル宅配ボックス「留守番ポスト」(戸建住宅用壁貫通型)の新たなシリーズとして、子会社の(株)桧家リフォーミングにて「留守番ポスト スタンドタイプ」の販売を開始する。

 スタンドタイプは、W330mm×H540mm×D370mmの大型宅配物の受け取りが可能な大容量の宅配ボックスに、表札・インターホンと日本郵便の推奨規格適合の大型メール便対応ポストを組み合せた屋外設置用商品。

 住宅に馴染むシンプルなデザインを採用。カラーはベースとなる宅配ボックスとポストにホワイトとブラックの2色、表札とインターホンパネルにはブルー・ブラウン・ペールピンク・ペールブルーの北欧系の4色を用意した。宅配ボックスのみのタイプも用意し、リフォーム需要にも対応する。

 販売価格は29万4,000円(税抜き、施工費込み)。同社グループでは今後、桧家住宅や桧家不動産で販売する分譲住宅全棟に「留守番ポスト」シリーズを設置し、注文住宅向けにも積極的に提案していく。

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宅配ボックス・宅配ロッカー

不在時に荷物などを受け取るための設備。配達人がロッカーに荷物を入れると鍵がかかり、荷宛人は暗証番号や認証カードを用いて受け取る。宅配ボックスは、一般に、マンションの共用部分に設置されている。

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