
「センチュリーシティ王子」外観イメージ
長谷工グループは28日、賃貸マンション「ブランシエスタ王子」(東京都北区、120戸)と有料老人ホーム「センチュリーシティ王子」(同、90室)の複合物件を開発すると発表した。
同プロジェクトは、JR「東十条」駅徒歩6分、東京メトロ南北線「王子神谷」駅徒歩6分等に位置する、約4万3,000平方メートルの広大な敷地に、北区最大級の住宅や、スーパーマーケットを含む複合商業施設、認可保育園、高齢者住宅、賃貸マンションを開発する「北区王子5丁目プロジェクト」の一環。
敷地面積約5,900平方メートル。鉄筋コンクリート造地上10階建て。賃貸マンション「ブランシエスタ王子」の専有面積は26.29~66.64平方メートル(1K~2LDK)。「センチュリーシティ王子」はリビング居室(自立型)が60戸とケア居室(介護型)30戸で構成する。
両物件の共用施設として、中庭にパーティルームを設置。また、四季の植栽を楽しめるテラスガーデンや、コミュニティガーデン、ラウンジ等を設ける。竣工は2018年2月の予定。
「ブランシエスタ王子」の管理は(株)長谷工ライブネットが、「センチュリーシティ王子」の運営は(株)長谷工シニアホールディングス傘下の(株)センチュリーライフが行なう。
今後も多世代が交流できる住まいを創出していくとしている。