不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2017/8/2

主力の建設事業好調/大東建託18年3月期1Q

 大東建託(株)はこのほど、2018年3月期第1四半期決算(連結)を発表した。

 当期(17年4月1日~6月30日)は売上高3,771億9,300万円(前年同期比9.0%増)、営業利益370億7,200万円(同21.9%増)、経常利益384億6,700万円(同21.9%増)、四半期純利益265億3,500万円(同24.8%増)。

 主力の建設事業で受注工事残高の消化が進み、完成工事高が1,480億4,200万円(同13.4%増)に。営業利益は260億2,100万円(同31.4%増)。なお受注工事高は1,382億5,900万円(同4.9%減)、受注工事残高は8,789億7,300万円(同2.2%減)。

 不動産事業は、売上高2,153億4,100万円(同5.8%増)、営業利益115億7,700万円(同5.6%増)であった。

 通期は、売上高1兆5,850億円、営業利益1,240億円、経常利益1,280億円、当期純利益860億円を見込む。

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ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。