不動産ニュース / 開発・分譲

2017/8/7

世田谷のM、初月全戸完売/コスモスイニシア

「イニシア世田谷松陰神社前」外観

 (株)コスモスイニシアは7日、新築分譲マンション「イニシア世田谷松陰神社前」(東京都世田谷区、総戸数28戸)が全戸登録完売し、全契約を終了したと発表した。

 東急世田谷線「松陰神社前」駅徒歩4分、敷地面積約1,003平方メートル、鉄筋コンクリート造地上6階建て。共用エントランスは檜などの素材とデザインにこだわって設計。緑に囲まれた立地環境を生かし、約8mの大開口ワイドスパン設計を採用したほか、住戸内の壁やキッチンカウンターを好みのクロスやタイルでコーディネートする「ホームデコレーションサービスプレミアム」を採用している。

 4月下旬のモデルルーム案内開始以降100件超の来場者を獲得。7月に実施した第1期1次(54.10~76.00平方メートル、5,098万~7,898万円)・2次(72.80平方メートル・76.00平方メートル、6,498万~7,598万円)を合わせて2回の登録期間中全戸登録完売した。

 契約者からは、渋谷などの都心近くながら静かな立地であること、緑量ある空間などが高く評価されたという。

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ワイドスパン

スパンとは間隔、間(ま)のこと。柱や壁の間隔を広く取ることができれば、光や風を室内に取り込みやすくすることができる。

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